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歯科診療台
10/27/11 •
別府市亀川の豊島歯科医院の既存の建物を解体して、新しい豊島歯科を建設する計画が進んでいます.
既存の建物は豊島先生の祖父が40年程前につくり、15年前まで診療していたもの.内部には当時の診療台が3台残っていました.写真はそのうちでも最も古いと思われる一台です.
そういえば、子どもの頃虫歯の治療にいくと、こんな機械でガリガリとやられたような記憶が・・・
いろんな分野での技術とデザインの進歩には眼を見張るものがありますが、この古い機械の何とも人間臭い感じもなつかしい気がします.緑色した二本角の下のモニターはMack classicのものにも似て、胸の三つボタンの下にも何かメーターがついています.
機械そのものが働きものでやさしい歯医者さんのようにも、
あるいは拷問好きの看護婦さんのようにも見えてきます.
やはり、空調のない時代の手元照明の下は熱くて、扇風機が必要だったのでしょうか.
あたかも千手観音にも見えるこのオブジェを廃棄するのが惜しい気がしてくるのです.


